当社が店舗展開する静岡県を中心とした地域に限らず、食品スーパー業界は、異業種からの参入等を含め積極出店が続き、結果として顧客の争奪戦がおき、経営環境は厳しさを増しております。同時に、お客さまの買い物動向も、個々のライフスタイルにあわせ多様化するなど、企業としての取り組みも変化にいかに適応できるかが大きな課題となっております。
このような環境の中、当社は、「既存店売上高は前期実績を上回らせる」という目標を掲げ、2002年度から2006年度まで5期連続でこの目標を達成することができました。同時に、お客さまの店舗に対する支持のバロメータとも言える「客数」についても前期実績を上回ることができました。
当期の単体業績は、新店の売上寄与も加わり
売上高 1,006億5千7百万円(前期比15.1%増)、
営業利益 47億8千6百万円( 同 20.3%増)、
経常利益 48億5千1百万円( 同 21.2%増)、
当期純利益 25億9千8百万円( 同 8.9.%減)となり、売上規模は1,000億円を超えることができました。
また、2006年8月にジョイフル東海株式会社を100%子会社として設立し、同社を受け皿会社として、静岡県の中部エリアでスーパーマーケット5店舗その他を展開する株式会社東海マート他1社から事業を譲受けました。
子会社1社を含めた連結業績は、
売上高 1,026億3千1百万円、
営業利益 45億5千万円、
経常利益 45億9千3百万円、
当期純利益 25億9千8百万円となりました。
新たにスタートする「第2次中期3ヵ年経営計画」の概要は、
2010年2月期までの向こう3ヵ年の経営戦略上のキーワードとして、@確実な新規出店とM&Aによる成長力の加速、A全員参加型経営の推進と現場力の強化、Bマーケット変化に適応した商品・サービスの提供、C従業員満足度(ES)の向上、D内部管理体制の強化と地域社会への貢献、の5つを掲げています。そして、最終年度となる2009年度には「売上規模1,500億円、80店舗体制の構築(単体ベース)」を目標に設定しました。
同時に、既存店売上高の増加にも引き続き挑戦していきたいと考えています。
当社が今後とも求めていく姿は、本当のスーパーマーケットを目指し、より地域に密着していく戦略に徹し、その結果としてドミナントの強化を図っていくというものです。
そのためには、お客さまとの距離を縮め、地域マーケットのさらなる深堀りによって、競争に立ち向かう体制と体力をより強固なものにしていく必要があると考えています。
株主の皆さまのご期待にそうべく、今後ともより一層経営基盤の強化を目指すとともに、株主さま、お客さま、お取引先さまなど様々なステークホルダーと会社の距離を縮められるよう引き続き努めてまいりたいと考えております。
(ご参考まで) 2007年度と第2次中期経営方針
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いかに環境が変わろうとも、不変であるべきは「お客さま視点に立った経営」であります。その意思を込め『何よりもお客さまの利益を優先しよう。』という企業理念を掲げ、お客さまのニーズにそった行動を実践してまいります。
同時に、「地域に根ざした経営」に徹することも不可欠な要素であります。
イオングループの総合力を活用しつつ、各地域の特性や嗜好等を徹底的に追及し、その地域になくてはならない’顧<個>売業’の確立に向け、果敢な挑戦を続けてまいります。
| 略歴 |
| 昭和23年4月9日生まれ |
| 昭和47年3月 |
当社入社 |
| 昭和61年4月 |
マレーシアヤオハン社店舗運営部長 |
| 平成 7年5月 |
台湾良伴社董事総経理 |
| 平成 9年 6月 |
当社取締役就任 |
| 平成
9年10月 |
当社営業本部長 |
| 平成14年
3月 |
当社代表取締役社長就任(現) |
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