マックスバリュエクスプレス静岡西脇店 店長/橋本 大輔

マックスバリュエクスプレス静岡西脇店 店長/橋本 大輔

私たちマックスバリュ東海には、マックスバリュという大型店とディスカウント業態のザ・ビッグ、そして小型店のマックスバリュエクスプレスがあり、私はそのうち小型店に属しています。小型店と呼んでいるエクスプレスですが、実はマックスバリュの半分以下の面積に1万種類以上のアイテムを揃え、大型店と遜色ない品揃えを誇っています。イメージ的には、コンビニとスーパーのいいとこ取りという感じでしょうか。コンビニのように便利でスピーディに買い物ができるというメリットがありながら、日々の献立作りに十分耐えうるスーパーとしての品揃え、それらを融合させたお店がエクスプレスです。

大型スーパーに慣れているお客さまからは、「お惣菜がレジの近くにあって便利」というお声や、「この規模のお店にこんなものまで置いてあるなんて」という驚きの声もいただきます。新業態ということもあり、オープン当初は認知していただくまでに苦労しましたが、朝から焼き立てパンを提供したり、イートインコーナーに無料の給茶器やWiFiを完備していることなど、近隣のスーパーにはない特色をアピールしました。今では、買い物後にイートインコーナーでゆったりくつろげるから、それだけで来るのが楽しいというお声をいただくまでになりました。

小型店はもともと、高齢化や女性の社会進出など、昨今のライフスタイルの多様化に応えるために始めた事業です。24時間営業ということで夜中にいらっしゃるお客さまも多く、明かりの灯る店内に顔なじみの従業員がいるというだけで、防犯灯とはまた違った安心感を生んでいるようです。また、エクスプレスは商店の少ない住宅地や山間部を中心に出店しているため、気軽に買い物ができる喜びを感じてくださっている住民の方も多くいらっしゃいます。散歩がてら歩いて来たり、通勤途中や帰宅時に寄ったりと、生活スタイルに合わせてご利用いただいています。

私は店長という立場で日々お客さまと接していますが、皆さん気軽に声を掛けてくださるんですよ。価格や鮮度、品揃えといった話に始まり、世間話をすることも少なくありません。地域密着を掲げる私たちとしては、お客さまからのご要望は本当に良いヒントになります。地域のお客さまに頼っていただき初めてお店が成り立つわけですから、地域に馴染むということは商品を売ること以上に大切なことです。例えば私たちは、地元で作られているものや地元でよく食べられている「じもの」を販売提案することで、地域を活性化し、お店全体が地域の文化風習に馴染めるような店づくりをしています。自分たちがそうやって店頭に出したものをお客さまが喜んで買って行ってくださると、本当にこの仕事をやっていて良かったと思います。たとえそれがお叱りの言葉だったとしても、それは必ず次につながる貴重なご意見ですから、お客さまの声を直接いただけるということは、楽しみでもありやりがいでもあります。

当店は、大型店の4分の1ほどの人数で店を運営しています。そのため、各部門の仕事をこなしていれば良いというわけではありません。1人2役3役が当たり前で、部門というくくりのない状態で運営しています。それもあってかスタッフ同士の絆が強く、私自身は開店から一緒に頑張ってきた仲間たちがお客さまからありがとうと褒められるだけで、自分のことのように嬉しく感じます。

エクスプレスはここ2、3年で立ち上がったばかりの新業態です。まだまだ試行錯誤を重ねている段階ではありますが、時代のニーズに合ったこのモデルをきちんと確立させ、伝え広げていくのが自分の役目だと強く感じています。そうは言っても基軸は当然お客さまですから、お客さまのニーズを絶えず汲み取りながら、地域にとって必要なものを提供し続けていきたいですね。

入社を希望するあなたへのメッセージ

当社は地域に根ざしたスーパーマーケット事業を徹底して追求しているので、店ごとに独自の取組みを行うことができます。それがモチベーションUPにつながり、やりがいを感じることでしょう。地域を活性化したいという意欲がある方、持ち前のコミュニケーション力でお客さまとつながりたいという方は、ぜひ当社で一緒にチャレンジしましょう。誰にでもチャンスはあります。

プロフィール

1999年ハックキミサワに新卒入社(のちにマックスバリュ東海へ 合併)。ノンフード部門に配属後、ザ・ビッグ業態の副店長を経て、2015年7月の静岡西脇店オープンと同時に店長に就任、現在に至る。